2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春の小説

この月曜から、また一段空気が替わった。空気というのは、物理的な空気もそうだが、雰囲気のようなものだ。季節感といえばいいだろうか。ひばりが鳴いている。桜は満開だ。時間がゆったり流れている。本当に気持ちがいい。最高の天気だ。これが春というもの…

あまりに類型的な

冷たい空気も緩み、妻と灯油をもう一回買う買わないと話す季節になった。朝、職人と待合せたコンビニでスーツ姿の男女の集団を見かける。大学か専門学校の卒業式だろうか。それとも会社の説明会かしら。彼らの人生も、今が一番輝ける季節だ。季節はゆっくり…

哀愁のオイコノミア

春爛漫の陽気に桜もほころび始めた。毎年桜を見るとホッとする。ホッとするだけで、ゆっくり愛でるまでいかないのが歯がゆい。今週は花冷えの予報だ。どうりで風が強い。でも日中は春の陽気だ。陽が落ちるとさすがに寒くなる。というかメチャクチャ寒い。花…

一週間

水曜の夜から降り始めた雨がようやく上がり晴れ間が戻ってきた。どにかくよく降った。土砂降りではないにしろ、傘をさしていてもズボンが濡れてしまうほどの本降りである。冬の降り方ではない。春の雨でもない。ひどい雨だ。 ▼怒涛の年度末工事は一息ついた…

洗脳されてる?

週初の寒気も緩んだ。三寒四温と言うが、二寒五温くらいの感じだ。木蓮が花をつけている。3月も半ばだ。季節は駆け足で通り過ぎてゆく。 ▼なんとかブログの更新ができる程度には仕事も落ち着いてきた。といっても今日は午前様だけど。この土日で現場は峠を…

寒の戻り

よく雨が降る。ほとんど一日おきである。雨と雨の間は春の陽気だったが、最後の雨がとてつもない寒気を連れてきた。この寒さが過ぎれば、じき桜もほころび始めるだろう。さて、久しぶりにブログを更新してみようか。 ▼子供たちにも新しい季節が訪れる。上の…