2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

サクラサク

花曇りでなくとも空は快晴のブルーではない。見渡す限り霞がかって山の端は見えない。入日沈めば朧月夜だ。いたるところに春が充満している。 ▼新年度を迎えた。昨日までに前年度の全ての業務を終え、社長に収支報告を済ませた。さっそく来期のノルマを言い…

子供に顔向けできる?

寒の戻りで肌寒い日々が続いていたが、今日はすっかり春の陽気である。身を縮めていた桜も一気に花をつけ始めた。週末は満開の見ごろ、来週は桜吹雪だろう。春はとどめようもなく過ぎてゆく。 ▼年度末工事にようやくメドがついた。今週は片づけと補修のみ。…

はるが来た

春分の日も過ぎて、名実ともに春の到来である。桜の開花も例年よりかなり早まりそうだ。だが週末は寒の戻りで寒くなりそう。何事も一筋縄ではいかない。 ▼お彼岸の法事を済ませた妻から連絡がある。お義母さんがとてもうれしそうだという。傍にいてあげるの…

君の名は

薄曇りの日曜日である。昨日は土砂降りの雨が上がると夏のような暑さになった。年々気候が亜熱帯化していくな。 ▼工事量の多い今期は最終週までパンパンだが、この土日は比較的すいている。日曜は直前まで休めそうな雰囲気だったが、塗装工事が遅れていたの…

モーツァルトの春に

週初の冷たい雨から一転して春の陽気である。道端のタンポポがそよ風に揺れている。その隣にはツクシが顔を出している。鶯が気持ちよさそうに囀っている。春に三日の晴れ間なし。週末は再び雨である。 ▼卒業シーズンがやってきた。子供たちがうちにいる時間…

構造がエロ

今日は底冷えのする一日となった。快晴の予報が朝から太陽がチラリとも顔を出さない曇天である。おかげで一向に気温が上がらない。 ▼東北大震災から5年が過ぎた。あの日のことは今でもはっきり覚えている。やはり年度末工事の最中で、空気が一瞬歪んだ気が…

日雇い体質

昨日は一日中本降りの冷たい雨が降り続いた。一夜明けるとすっかり空気が入れ替わっていた。二、三日前までの陽気が嘘のようだ。寒の戻りである。 ▼瞬く間に日々が過ぎてゆく。一週間があっという間だ。ひな祭りは親戚の兄ちゃんの一周忌。お彼岸に帰省する…

種まく人

3月になった。沿道の白木蓮が早くもほころび始めた。昨日まで寒さに震えていたのに、今日はすっかり春の陽気である。 ▼ものみな心躍る季節に、上の子になかなか春の便りが届かない。前にも書いたように、刑務官は教員と同じ任地採用で、合格はまだ教員免許…