2016-01-01から1年間の記事一覧

はるが来た

春分の日も過ぎて、名実ともに春の到来である。桜の開花も例年よりかなり早まりそうだ。だが週末は寒の戻りで寒くなりそう。何事も一筋縄ではいかない。 ▼お彼岸の法事を済ませた妻から連絡がある。お義母さんがとてもうれしそうだという。傍にいてあげるの…

君の名は

薄曇りの日曜日である。昨日は土砂降りの雨が上がると夏のような暑さになった。年々気候が亜熱帯化していくな。 ▼工事量の多い今期は最終週までパンパンだが、この土日は比較的すいている。日曜は直前まで休めそうな雰囲気だったが、塗装工事が遅れていたの…

モーツァルトの春に

週初の冷たい雨から一転して春の陽気である。道端のタンポポがそよ風に揺れている。その隣にはツクシが顔を出している。鶯が気持ちよさそうに囀っている。春に三日の晴れ間なし。週末は再び雨である。 ▼卒業シーズンがやってきた。子供たちがうちにいる時間…

構造がエロ

今日は底冷えのする一日となった。快晴の予報が朝から太陽がチラリとも顔を出さない曇天である。おかげで一向に気温が上がらない。 ▼東北大震災から5年が過ぎた。あの日のことは今でもはっきり覚えている。やはり年度末工事の最中で、空気が一瞬歪んだ気が…

日雇い体質

昨日は一日中本降りの冷たい雨が降り続いた。一夜明けるとすっかり空気が入れ替わっていた。二、三日前までの陽気が嘘のようだ。寒の戻りである。 ▼瞬く間に日々が過ぎてゆく。一週間があっという間だ。ひな祭りは親戚の兄ちゃんの一周忌。お彼岸に帰省する…

種まく人

3月になった。沿道の白木蓮が早くもほころび始めた。昨日まで寒さに震えていたのに、今日はすっかり春の陽気である。 ▼ものみな心躍る季節に、上の子になかなか春の便りが届かない。前にも書いたように、刑務官は教員と同じ任地採用で、合格はまだ教員免許…

閏年2月29日

先週は随分と寒かったが、週末になって少し緩んだ。そして今日は雨が降った。明日はまた冷え込みそうだ。こうして少しずつ季節は春に向かって歩んでゆく。ゴールまであと少し。今が踏ん張り時だ。今年は閏年である。春までの道程が例年より一日長い。その一…

問題意識

一週間おきに雨が降り、厳しい冷え込みと春のような陽気が交互にやってくる。典型的なこの時期の気候だ。年度末工事もあとひと月。無事に乗りきることができるだろうか。 ▼正月以来の休日だった先週日曜の翌日はいきなり午前さま。お店はどこも閉まっている…

バレンタインデー

予報より早く雨が落ちはじめ、昨日今日と本降りの雨である。未明に目が覚めると大風が吹いていた。冬も終わりだな。 ▼事故の事後処理で落ち着かない日々が続く。先週だけで再発防止協議会が二回。それぞれ約一時間ずつ、移動時間も含めると半日もの間、事故…

上の方をねらえ

日中はすっかり春の風情である。朝晩のシバレも明日まで。週末は一気に気温があがり雨になる。今夜は特に寒い。しばらくは三寒四温が続くだろう。 ▼春の陽気に反して運気は下り坂。客先のレポートが解決しないうちに別の現場で事故が発生した。作業最終日の…

成れの果て

まばゆいばかりの陽光である。風は冷たい。数字上の気温は十度前後をうろうろしている。しかし陽射しだけは紛れもない春のものだ。 ▼相変わらず週末の現場はてんてこまいだが、このところなんとか定時にあがり睡眠不足を解消しつつある。例のレポート問題が…

同じバスの中で

週に一度は雨が降るようになった。酷寒の最中、雪になるところも多いだろうが、季節が動き始めたことは確かだ。 ▼実に二週間ぶりの更新である。ブログを始めてこの方、これほど間隔があいたのは初めてだ。この間何をしていたかというと、ブログの代わりにレ…

冬の空

今冬一番の寒波でようやく冬らしくなってきた。明日はひと月ぶりの雨。その後は気温ヒトケタの厳しい冷え込みが続く。季節が動き始めた。一見逆方向へ進むように見えても、動かないと春は来ない。夜明け前が一番暗い。暖かくなる前が一番寒い。 ▼相変わらず…

未成年

暦の上で寒に入り、気象予報の上で寒波がやってきても、日中の暖かさは変わらない。この冬、最高気温がヒトケタにとどまった日があっただろうか。まさに例をみない暖冬だが、地球温暖化というよりはエルニーニョなど単年度の気象要因だろう。 ▼上の子が成人…

2016年正月回顧

短い正月休みも終わり、4日から早くも始動である。お正月からこちら好天に恵まれ、春のような陽気である。昨年は世界的に受難の一年だったが、今年はこの天気のように穏やかな年であってほしい。さて、いつものように正月休みを駆け足で振り返っておこう。 …

2015年回顧

今年も末の末まで仕事をして慌しく帰省の途についた。(これを書いている時点ではまだ2015年大晦日の新幹線の中。アップは年明け自宅に戻ってからになるだろう)。晦日に帰った下の子は満員で座れなかったそうだが、さすがに大晦日の最終にはちらほら空…